『英検○級は○年生程度』は時代に合わない

c-50300-L.jpg英検協会の各級レベルに級は年生程度と表示されています。

これはとても誤解を与えます。今や幼児・小学低学年から英語を学習しているのが一般的な時代になったのですから、5級は中1年、4級は中2、3級は中学終了、準2級は高校中級程度などの基準は実態とまったく一致しなくなってきました。

英検協会が発足した30年前は中学から英語開始が普通でした。現代では幼児(乳児)からが標準になりつつあります。スタートが6年以上も早くなったのですから小学生の内に英検3級程度の合格は当然の帰結です。5〜6年後には一般的になると思います。

英検5級問題は中学1年の教科書をベースに作問されているのは誰にも知られています。中学1年の教科書を日本語に訳したものを読んでみれば、幼児年令が使う言語表現レベルであることがすぐに分かります。間違いなく、中学1年生(12才)の言語発達レベルではありません。70030029_T.jpg

幼児・小学生の英検普及はこどもの言語発達年齢と英検テストの言語表現レベルが接近してきたと言えます。ただ英検テストの表現には大きな改良の余地がありますが....

 ともかく○級は年程度の表示は、誇大喧伝材料に利用されがちです。バイリンガル英語教育全容を英検合格のみの狭い尺度で見ないようにしたいものです。





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