英会話ごっこからの脱却

10314941_T.jpg「英語を自由に使って、国際社会を堂々と歩んで欲しいわぁ」これがだいたい乳幼児からバイリンガル英語をはじめるママの大きな動機のようですね。そこでまずやることは日常生活の中でのワンフレーズ英会話の練習、NHKの英会話番組に「しゃべらナイト」のこども版みたいなことを始めるんですね。

話せるようにするには英会話の練習とばかり、朝晩の挨拶や食事の時に英会話フレーズをなどを次々と教える、たしかに乳幼児はかたことでも真似をして繰り返してくれるので、親としてはとてもうれしい時間になります。

こういった英会話ごっこのやり取りはそれなりに親子のコミニケーションをはかる効果はありますが、やればやるほど肝心のインプットの量が極端に少なくなります。
残念ながらこれのみ続けていても結果的にそれ程次元の高い英語力にはつながらないようです。

少し専門的になりますが言語習得にはreceptive thinking とproductive thinkingの2つの要素があります。receptive thinking とは(聞く・読む)言語によって思考し、概念をつくり、感情を動かす作用。productive thinking(話す・書く)とは、inputされた言語塊をベースに、感情、思考を表現する作用。

言語の発達はreceptive abilityがproductive abilityに常に先行します。つまりインプットをたっぷりやらない内にアウトプットばかりやっていても最終的には伸びないということのようです。

まずたくさん聞くことが基本中の基本ですね。その次の段階は読むことです。会話表現の練習は後でも十分間に合います。まず英語脳の貯金が重要ですね。材料としては長文ストーリーの聞き込みです。工夫次第で、短期間で大量の生きた英語をインプットできます。




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